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ミニバンより使える?日産・NV350キャラバンの魅力は何?トヨタのライバルと比較!

商用ワンボックスカーといえば仕事用の車・・・荷物を運んだり、資材や道具と共に現場へ行く時に使ったりするものですが最近はマイカーとして商用ワンボックスカーを購入する方が増えてきたそうです。
そういった方たちに好まれている1台がこの日産・NV350キャラバンです。
では商用モデルでありながら自家用車として好まれる日産・NV350キャラバンの「車としての魅力」に迫ってみましょう。

日産・NV350キャラバンってこんな車

NV350キャラバンは日産がかなり昔から発売している商用ワンボックスカーであるキャラバンの後継モデルとなるものです。

キャラバンは1973年に発売されたキャブオーバー型のワンボックスカーで、当初よりメインとなる商用バンの他にワゴンモデル(日産では「コーチ」という)、マイクロバスといったバリエーションをもった形で販売されてきました。
当時は、販売チャネル違いの兄弟モデル「ホーミー」というモデルがあって、日産系の販売店では「キャラバン」を、プリンス系の販売店では「ホーミー」を販売するという2モデル体制での販売系統を持つモデルでもありましたが、E24型を最後に統合され、E25型からはキャラバンだけの販売となりました。

モデル経歴としては、1973年に初代モデルE20型、1980年に2代目モデルE23型、1986年に3代目モデルE24型、2001年に4代目モデルE25型といった、商用モデルにしては比較的短いモデルチェンジサイクルで進化を遂げ、最終的に2012年に発売された5代目モデルE25型となったわけですが、その際に車名を「キャラバン」から「NV350キャラバン」に変更し、それが現在の現行モデルとなっています。

クラス的には大型ワンボックスカーということになります。
当初からのモデルに搭載されていたエンジンの排気量を見るとだいたい2リッター前後のものが搭載されていますので、現在のミニバンなどのクラス分けに該当させると「中型」ということになりそうですが、NV350キャラバンがまだキャラバンと呼ばれていた時代では、小型ワンボックスカーとしてバネットやトヨタのライトエース・タウンエース兄弟車があって、その上のクラスの大型ワンボックスカーとしてキャラバン・ホーミー兄弟車、トヨタのハイエースが存在したという形になっていたことから大型ワンボックスカーとされていました。

プライベートユースだけを考えた上でモデル系統を見ると初代モデルよりずっと商用バンコーチ(ワゴンモデル)という2本立てとされてきて、それは現在のNV350キャラバンにも受け継がれていることになっていますが、実は過去にワゴンモデルがなくなった時期がありました。

それはE24型の時代、1997年にコーチだけを独立した形で「キャラバン・エルグランド」「ホーミー・エルグランド」というモデルを作り、ワゴンモデルはエルグランド系で、商用バンはキャラバンで、というスタイルで売られることになったことがあり、その時、一時的にキャラバンにワゴンモデルがなかったのです。

キャラバンシリーズにワゴンモデルが復活したのは、現行モデルのNV350キャラバンになった時ですが、この時代では既にワンボックスタイプのファミリーワゴンモデルとしてエルグランドやセレナといったミニバンが定着しており、NV350キャラバンにキャラバン時代のような3列シートの8~9人乗りワゴンモデルの必要性がなかったことから、ワゴンモデルといってもエルグランドやセレナではカバーできない更なる多人数乗りモデルの10人乗りモデルのみが用意されたという形になりました。

現在では2~9人乗りのバン、10人乗りのワゴンに加えて14人乗りのマイクロバスといった3つのモデルが販売されていますが、ここではパーソナルユースとなるバンモデルとワゴンモデルだけを見ていくことにします。

日産・NV350キャラバンのモデル構成・グレード構成

NV350キャラバンは非常に複雑なモデル構成、グレード構成を持ちます。

これはモデル構成、グレード構成を形作っている要素がとても多いからで、以下に挙げるものによって分けられています。

・商用バンか?ワゴンか?
・2リッターガソリンエンジンか?2.5リッターガソリンエンジンか?ディーゼルエンジンか?
・ロングボディか?スーパーロングボディか?
・標準幅か?ワイド幅か?
・標準ルーフか?ハイルーフか?
・5人乗りか?6人乗りか?9人乗りか?10人乗りか?
・4ドアか?5ドアか?
・2WDか?4WDか?
・マニュアルトランスミッションか?オートマチックトランスミッションか?
・標準モデルか?ライダーモデルか?
・グレード

これらが複雑に絡み合って、更に特別なモデルも加わって、ざっと見てもグレード数は40グレード以上になります
ここですべてのグレードを説明することが難しいので、モデル構成・グレード構成をもたらす要素についてご説明していきたいと思います。

商用バンか?ワゴンか?

商用バンモデルはボディ寸法によって・・・

・4ナンバーモデル
・1ナンバーモデル

があります。

ワゴンモデルは、全幅こそ5ナンバー枠に収まっていますが全長がオーバーしますのですべて・・・

・3ナンバー

となります。

エンジンバリエーション

このモデルにはエンジンが3種類用意されています。

・2リッターガソリンエンジン
・2.5リッターガソリンエンジン
・2.5リッターディーゼルターボエンジン

2リッターガソリンエンジンは、バンモデルのロングボディ車に搭載され、2.5リッターガソリンエンジンはバンモデルのスーパーロングボディ車・ワゴンモデルに搭載、2.5リッターディーゼルターボエンジンはバンモデルのすべてのモデルに対応しています。

ボディバリエーション・・・全長

このモデルには・・・

・ロングボディ
・スーパーロングボディ(標準幅用)
・スーパーロングボディ(ワイド幅用)

といった3種類の全長をもつボディが用意されています。

ロングボディは全長4695mm、スーパーロングボディ(標準幅用)は全長5080mm、そしてスーパーロングボディ(ワイド幅用)は同じスーパーロングボディでもさらに伸ばされ全長5230mmとなります。

ボディバリエーション・・・全幅

全幅においても・・・

・標準幅
・ワイド幅

の2種類が用意されています。

標準幅は1695mm、ワイド幅は1880mmとなり、ワイド幅はワゴンモデルには設定がありません。

ボディバリエーション・・・全高

全高を決める要素には・・・

・標準ルーフ
・ハイルーフ

の2種類があり、標準ルーフは全高1990mm、ハイルーフは2285mmと約30センチほど高くなります。

定員

このモデルにかなりたくさんの定員設定があります。
一般的なモデルだけを見ても・・・

・5人乗り
・6人乗り
・9人乗り
・10人乗り(ワゴンモデルのみ)

などがあり、更に特殊なモデルを加えると・・・

・2人乗り
・3人乗り
・4人乗り

などといったものもあります。

2人乗り、3人乗りは1列シート、4人乗りから6人乗りまでは2列シート、9人乗りは3列シート、10人乗りは4列シートとなります。

ドア枚数

NV350キャラバンには4ドア5ドアがあります。
ドアといってもリヤハッチを含めた枚数ですので、実際にはスライドドアが左側だけなのか、両側にあるのかの違いとなります。

バンモデルには4ドア仕様、5ドア仕様の両方がありますが、ワゴンモデルには4ドア仕様しか用意されていません。

駆動方式

NV350キャラバンは、キャブオーバー型のエンジン縦置きFRレイアウトを持つモデルですので、基本となる二輪駆動はFRのリヤ駆動となります。

4WDモデルはインパネにあるスイッチで操作する電磁クラッチ式トランスファーを持つパートタイム4WDとなります。
4WDモデルの設定はバンモデルだけでワゴンモデルにはありません。

トランスミッション

トランスミッションとして・・・

・5速マニュアルトランスミッション
・5速オートマチックトランスミッション

が用意されています。
5速オートマチックトランスミッションはすべてのエンジンに対応していますが、5速マニュアルトランスミッションは2リッターガソリンエンジンと2.5リッターディーゼルターボエンジンのみに対応しています。

標準モデルとライダーモデル

NV350キャラバンは基本的に商用モデルとして扱われている車ですが、冒頭でもお話しました通り、仕事用としてだけでなく、プライベートで使う自家用車として購入する方も多いことからドレスアップモデルとしてライダーモデルが用意されています。

ライダーモデルは、バンのロングボディ、標準幅、標準ルーフ、オートマチックトランスミッションモデルとワゴンのロングボディ、標準ルーフモデルだけに設定されています。

グレードは?

モデル構成が複雑なせいか、グレードとして用意されているのは・・・

・DXグレード
・VXグレード
・GXグレード
・プレミアムGXグレード

といった4グレードだけで、上から下に向かう方向で装備が充実していきます。

モデルによってグレード間の装備に違いがありますので一概には言えませんが、「DX」グレードはいかにも商用バンらしい簡素な装備、「VX」グレードは乗用モデルでいうところの標準グレード相当、「GX」グレードは上級装備を持つグレード、「プレミアムGX」グレードは豪華装備が充実している最上級グレードといった感じで捉えるといいでしょう。

DX」グレードは5人乗り以外のバンモデルすべてとワゴンモデルのロングボディモデルに、「VX」グレードは6人乗り・ロングボディ・標準幅・標準ルーフモデルのみに、「GX」グレードはワゴンモデルのみに、「プレミアムGX」グレードはバンモデルで5人乗り・ロングボディ・標準幅・標準ルーフモデルのみにそれぞれ設定されています。

これもまた複雑です。

日産・NV350キャラバンの動力性能

NV350キャラバンには3つのパワーユニットが用意され、仕様ごとに設定されています。

●2リッターガソリンエンジン

2リッターガソリンエンジンモデルに採用されているのが

・エンジン型式:QR20DE型
・エンジン排気量:約2リッター
・エンジン形状:直列
・シリンダー数:4気筒
・バルブ構造:DOHC16バルブ

というエンジンでパワースペックは・・・

・最大出力:130ps/5600rpm
・最大トルク:18.1kgf・m/4400rpm

※リッターあたり約65ps

となります。

NV350キャラバンは車両重量だけでも1.7トンから2トンぐらいある車で更に荷物をフルで積むと軽く3トンを超えることもある車です。
その車を走らせるのに130ps程度のパワーではいささか不満を感じる事でしょう。
更に最大トルクを発生させることができるエンジン回転数が以外にも高いことから街中でのゴーストップもかなり厳しいのではないでしょうか。

●2.5リッターガソリンエンジン

このエンジンは、2リッターエンジンモデルに搭載されているエンジンのストロークを伸ばす形でエンジン排気量をアップさせたものです。

・エンジン型式:QR25DE型
・エンジン排気量:約2.5リッター
・エンジン形状:直列
・シリンダー数:4気筒
・バルブ構造:DOHC16バルブ

パワースペックは・・・

・最大出力:147ps/5600rpm
・最大トルク:21.7kgf・m/4400rpm

※リッターあたり約59ps

2リッターエンジンモデルに搭載されているエンジンに500ccほど排気量を上乗せした形で作られたこのエンジン、排気量アップで17psのパワーアップ、3.6kgf・mのトルクアップとなっていますが、リッターあたりのパワーを見ますと逆にパワーダウンしていることになり、エンジンのパワー効率が悪いことがわかります。

ただ、130psが147psになったことは非常に大きく、2リッターガソリンエンジンモデルと比べれば少しは走りに余裕が出るのではないでしょうか。
ただし、荷物満載状態では相変わらずドンくさい動きしかできないでしょう。

●2.5リッターディーゼルターボエンジン

NV350キャラバンで唯一のディーゼルエンジンとなるのがこのエンジンです。

・エンジン型式:YD25DDTi型
・エンジン排気量:約2.5リッター
・エンジン形状:直列
・シリンダー数:4気筒
・バルブ構造:DOHC16バルブ
・過給器:ターボチャージャー

パワースペックは・・・

・最大出力:129ps/3200rpm
・最大トルク:36.3kgf・m/1400~2000rpm

※リッターあたり約51.6ps

ディーゼルエンジンらしくパワーはあまり出ていませんが、トルクはNV350キャラバンに搭載されているエンジンの中で一番高い数字となります。
それもわずか1400rpmという低回転で発生させることができるのは重たい荷物をたくさん積むNV350キャラバンにとっては非常にありがたいことです。

やっぱり商用車はディーゼルエンジンが一番いいのかもしれません。

日産・NV350キャラバンの走行性能

NV350キャラバンは基本は商用バンですから高度は走行性能は必要なく、それこそそこそこ快適で安全に走ることができればそれでいい車です。
なので、走行性能自体はあまり良くありませんが、長年培てきたワンボックスカーの技術がフルに採用されていますので、特に癖が強いとか、悪いところが目立つといったことはないでしょう。

トランスミッション

NV350キャラバンには2つのトランスミッションが用意されています。

●5速マニュアルトランスミッション
特に、重たい荷物を積むとか常に満載状態で運転することが多いといった状況で運転することが多い方に好まれているのが、自由にギヤを操ることができるマニュアルトランスミッションです。
NV350キャラバンではごく普通の5速マニュアルトランスミッションが搭載されていますが、インパネ周りがオートマチックトランスミッション仕様にあわせたつくりとなっていてシフトレバーの位置がインパネシフトとなっていることから操作性が非常に悪いのが気になります。

●5速オートマチックトランスミッション
もう1つのトランスミッションがこの5速オートマチックトランスミッションです。
NV350キャラバンでは、それまで耐久性の面で搭載することを避けてきたオートマチックトランスミッションをディーゼルエンジンモデルにも搭載することができました。
これはディーゼルエンジンの大トルクに耐えうるトルクコンバーターやオートマチックトランスミッションの開発に成功したことによります。

これによって全モデルにおいてオートマチックトランスミッションを選択することができるようになりました。

このオートマチックトランスミッションは、「5E-ATx」と呼ばれるフルレンジ電子制御5速オートマチックですべての段数でロックアップ機能が付加されていることからトルクコンバーターの滑りを極力少ないくしてエンジンパワー・トルクをフルに使うことができるようになっています。

ボディ剛性・強度

このモデルでは商用モデルらしくラダーフレームが採用されています。
ラダーフレームは一般的な乗用モデルに使われているモノコックフレームと比べると圧倒的な強度と剛性、耐久性を備えたもので、古くからトラックやバスなど重量が重たくなる車に採用されてきたフレーム形式です。

ただラダーフレームといっても大型トラックのような完全なラダーフレームということではなく、ラダーフレームとモノコックボディを結合させたような形となっています。
これによりラダーフレームの強靭さ、耐久性の高さとモノコックフレームの乗り心地の良さ、静寂性などを兼ね備えることができたのです。

この部分はライバルとなるハイエースとは大きく違うところです。

サスペンション構造

サスペンション構造もワンボックスカーでは定番となる形式、フロントにダブルウィッシュボーン、リヤにリーフリジットが採用されています。
フロントのダブルウィッシュボーンは、高級乗用モデルによくあるようなコイルスプリング式のダブルウィッシュボーンではなく、キャブオーバー型ならではの省スペース仕様のトーションバースプリング式のダブルウィッシュボーンを採用しています。

トーションバースプリングとは直線の鉄棒の捻じれをスプリングとして利用したもので、NV350キャラバンではその棒が前後方向に左右平行に置かれる形のものが採用されています。

リヤサスペンションは荷物をたくさん積んでもへこたれないリーフスプリングを利用したリジットサスペンションが使われています。

あくまでもこの車は商用モデルですからこれが最高の組み合わせと見るべきでしょう。

日産・NV350キャラバンの燃費性能

NV350キャラバンは仕事に使われる車で、場合によってはひと月で何万キロも走ることも考えられる車です。
そうなるとやはり気になるのが燃料費で、その燃料費に直接かかわってくる燃費性能にも目を向けなければなりません。

●2リッターガソリンエンジン(QR250DE型)
・カタログ燃費:最大10km/L
・実燃費:約8km/L
・年間の燃料代:約342500円
(年間2万キロ走行・ガソリン単価:137円/L)

●2.5リッターガソリンエンジン(QR25DE型)
・カタログ燃費:最大9.1km/L
・実燃費:約7.5km/L
・年間の燃料代:約365400円
(年間2万キロ走行・ガソリン単価:137円/L)

●2.5リッターディーゼルターボエンジン(YD25DDTi型)

・カタログ燃費:最大12.4km/L
・実燃費:約11km/L
・年間の燃料代:約214600円
(年間2万キロ走行・軽油単価:118円/L)

ハイブリッドモデルでもありませんし、これといった低燃費装備が付けられているわけでもありませんので、はっきり言えば決して燃費がいいとは言えません。
ただ、こうしてみるやはり燃料単価の安い軽油を使うディーゼルエンジンモデルは燃料費が安く上がるようです。

日産・NV350キャラバンのライバルは?

NV350キャラバンの祖先、キャラバンの時代からずっとライバルとされてきたのはトヨタのハイエースです。

トヨタのハイエースは、このNV350キャラバン以上に商用車として、また自家用車として人気が高く、特に建築系、土建系のブルーカラーの方に大人気となっています。

このハイエースもNV350キャラバンに負けず劣らずと複雑なモデル構成・グレード構成を持っているのでそれぞれをぶつけ合うことができませんのでここでは一番需要の多い、標準的な仕様、装備を持つバンのディーゼルエンジンモデル同士で比較していきます。

エンジンスペック比較

●NV350キャラバン(YD25DDTi型エンジン)

2.5リッターディーゼルターボエンジン
・最大出力:129ps/3200rpm
・最大トルク:36.3kgf・m/1400~2000rpm

●ハイエース(1GD-FTV型エンジン)

2.8リッターディーゼルターボエンジン
・最大出力:151ps/3600rpm
・最大トルク:30.6kgf・m/1000~3400rpm

エンジン排気量が約300cc違いますのでまっとうに比較することはできませんが、パワーとしてはハイエースの方が22ps優り、トルクとしてはNV350キャラバンの方が5.7kgf・mほど上回っているという形になりました。

300ccというエンジン排気量の優位性があるのにもかかわらずトルクが2.5リッターのものよりも低いというのはどうなのでしょうか。
特に商用車はトルクが命なのに・・・です。

燃費比較

●NV350キャラバン:12.2km/L
(「プレミアムGX」グレード・2WD・ディーゼルターボエンジン)
●ハイエース:12.4km/L
(「スーパーGL」グレード・2WD・ディーゼルターボエンジン)

数字的にはどちらも同じようなものとなりましたが、ハイエースはNV350キャラバンよりもエンジン排気量が300ccほど大きいエンジンが搭載されているのにもかかわらず、同じような燃費性能とはさすが「燃費のトヨタ」が作った車です。

販売価格帯比較

ここではバンモデルだけに絞って比較してみたいと思います。

●NV350キャラバン:約214万円~約398万円
●ハイエース:約229万円~約371万円

ハイエースと比べて、NV350キャラバンの方が高額側も低額側も範囲が広くなっていますが、高額側の金額は特別モデルのライダーモデルの金額ですので、少々高めになってしまっています。
ライダーモデルを除いたとすると高額側の金額は約351万円となりますのでハイエースよりもはるかに安いということになります。

まとめ

自動車としての性能や日産の販売面を見てきましたが、この時点で特に人気に繋がりそうな要素は見つかりません。
他の要素として荷室が広いとか、内装が商用車らしくなくていいとか、インテリジェント エマージェンシーブレーキやインテリジェント アラウンドビューモニターに代表されるような先進安全装備がつけられているというのもありますが、こういったものは商用モデルとして当たり前のものだったり、最近の車であれば付けられていて当然といえるようなものです。

ということは、なにもこのNV350キャラバンが特に人気のある車であるということではなく、ワンボックスカー全体の人気が高まっている、ミニバンにはない多様性がウケているということなのではないかと思います。

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